【超簡単!】ウクレレで弾き語り「早春賦」に挑戦!

超簡単をモットーとして、「ウクレレを存分に楽しもう!」をテーマにお送りしています。

今回は、「早春賦」の弾き語りに、挑戦です。

「早春賦」は1913年(大正2年)に発表された曲です。

吉丸一昌(よしまるかずまさ)作詞、中田章(なかだあきら)作曲の日本の唱歌で、題名の「賦」とは漢詩を歌うこと、もしくは作ることを指し、「早春に賦(ふ)す」がもともとの意味のようです。

歌詞の内容は、「暦の上では、春になったのだけれども、まだまだ寒くて、春とは名ばかりである、谷の鶯も、まだ鳴くには時期が早いと声も出さない」との意味ですが、この歌詞の漢詩的な日本語はシンプルで美しく、独特の世界観を感じさせます。

それに、メロディーもシンプルで美しく、ほぼ3コードで弾けるので、シンプルイズベスト、余計な物を取り除いた、美しさが際立つ、素晴らしい曲だと思います。

今回も基本3コードで演奏できます!

C F G7 Dmの4コードです、が、DmをDm7に置き換えると、押さえるフォームはFになるので、実質3種類のコードフォームで演奏することが可能です。

今回、1小節に2回のダウンストロークで弾きました。コードの動きも忙しくないので、シンプルに歌詞を味わいながら演奏しましょう。

屋外でもウクレレを楽しみましょう!

ウクレレのいいところのひとつは、その軽さ、小ささです。

それに、ウクレレはもともと、浜辺などで演奏することが多く、けっこう頑丈にできています。

なので、公園や、森、山、海、川辺などに持っていき、自然の中で弾くと、とても気持ちがいい体験になります。

今回の、早春賦など、それこそ、一足先に、谷の鶯に聞かせてあげるつもりで、森や林で演奏してみてはいかがでしょう!

このようにウクレレ遊びができると、ほんと、楽しいですね。

また、楽しく弾いていたら「いつのまにかうまくなっていた!」と、なる理想型にもいっそう近づきます。

そういうわけで、今回も、ぜひ、楽しく頑張ってくださいね(^^)v

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