【超かんたん!】「いい湯だな」をウクレレで弾き語り
できるだけ簡単に、ウクレレを相棒、パートナーとして、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを、存分にたのしみましょう!
ということで、今回は、「いい湯だな」の弾き語りに、挑戦です。
この曲は、もう、ドリフターズの「8時だよ全員集合」で、有名ですよね。
ぼくも、小学生の頃、欠かさず、毎週、テレビの前に座って、見て、聞いていました、というよりも、一緒に歌っていました。
かとちゃん(加藤茶さん)の「歯、みがいたか?」に「みがいた!みがいた!」意味不明のハイテンションで応えていたのを覚えています笑
でも、実はこの曲、ドリフターズが最初ではなく、もともとはデューク・エイセスによる日本各地のご当地ソングである「にほんのうた」シリーズの1つになります。
そして、今回の「いい湯だな」は、作詞が永六輔、作曲・編曲はいずみたく、による群馬県のご当地ソングとして1966年2月にリリースされたもの、ということです。
また、ドリフターズの「いい湯だな」には「ビバノンロック」と副題もついていて、デューク・エイセスの曲と区別されています。
今回は5つのコードで演奏できます!
C F G7 Dm Am の5つのコードです、が、Dm を Dm7 に置き換えると,押さえるフォームは F になり、実質4種類のコードフォームで演奏することが可能です。
ストロークは1小節に2回のダウンストロークで弾きました。
曲調が、ロックで元気な感じなので、少しコードの動きも忙しくなりますが、最初は、これでもか!くらいに、ゆっくりと演奏します。
また、慣れてくるにしたがって、スピードをあげるというよりも、元気な感じの演奏にしていくのが、ノリ(ビート感、ウキウキ感)を出すコツです。
簡単なハードルをたくさん飛びましょう!
ウクレレの上達するための一番のコツは、何より、たくさん弾くことです。
それも、楽しく!ですね。
これは、ウクレレに限ったことではなくて、すべての習いごとに当てはまります。
なので、たくさん、楽しく弾けるためには、はじめのうちは、ややこしいことは抜きにして、とにかく、できるだけ簡単に演奏を楽しめるかどうかが、ポイントになります。
ようするに、自分が、今、持っている技術を使って、少しがんばれば、飛び越えられるくらいのハードルを、たくさん飛ぶということです。
努力するなら、ここのところ、つまり、かんたんで、楽しいハードルをたくさん見つけることに、注力すべきですね(^^)v
また、たくさん曲をこなしていると、自然と新しいことがしたくなります。
その時にこそ、少しだけ、いつもより高めのハードルを持ってきます。
そうすれば、そのハードルも楽しみながら、こなすことができて、こなすことができれば、達成感も得て、つぎのモチベーションを高めるのに、とても、とても有効です。
これがまさに、「最短上達の王道!」ですので、今回も、ぜひ、楽しく頑張ってください(^^)v