【超かんたん!】「カエルの合唱」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレで、超かんたんにいろいろな曲に挑戦!
歌うこと、演奏することを、とにかく、楽しみましょう!
そして、楽しくがんばることができて、今日一日を、ステキに過ごすことのプラスになれば、うれしいです!
ということで、今回の曲は、「カエルの合唱」です。
この曲は、ドイツ民謡を原曲とする、日本の唱歌、童謡です。
一般的には
作詞;岡本敏明
作曲;ドイツ民謡
と、されていますが、作詞者の岡本さん自身は「訳詞」と言ってらっしゃるようです。
前回、ウクレレで音程を安定させることについて、効果的な方法を紹介しました。
その時に、基本的な、音階と、ウクレレの指板との関係に触れましたが、今回は、【超かんたん】に、ウクレレでのドレミファがわかる弾き語りにしたいと思います。
なので、いつものような、コードの弾き語りではなく、ウクレレの単音メロディでの、弾き語りをやっていきましょう。
今回はN.C.(ノーコード、ノンコード)です。
N.C.という表記を、楽譜等をみた時に、ときどき見かけるかもしれません。
これは、「コードは弾かない(伴奏しない)」との意味です。
楽譜上、場合によって、いろいろな演奏方法がありますが、今回はメロディーの単音のみで演奏します。
今回とくに、集中して欲しいことは、フレットの位置と、音程を結びつけることです。
楽譜も載せますが、あとで参考にしてください。
あくまで、直感的に、音と、ウクレレの指板の位置をすり合わせることに、集中します。
なので、使う弦も、この1弦のみです。
なぜなら、
1.音程と距離の関係がわかりやすい
2.少々、チューニングが合っていなくても、1弦だけで完結するのでメロディー全体はおかしくならない。
と、いう理由からです。


今回は、音名でカエルの合唱を弾き語りしてみてください。
いろいろな曲に応用しましょう!
もちろん、この演奏法は、「カエルの合唱」だけでなく、どんな曲にでも、応用できます。
また、みんなといっしょに、輪唱にチャレンジというのも、とっても楽しいですね。
メロディ弾きのよい練習になるし、今後、コードとメロディーを一緒に弾く「ジャカソロ」という演奏法のウォーミングアップにもなります。
それに、脳トレにもバツグンです。
ただし、前回もお伝えしていますが、大事なポイントは、「ゲーム感覚」で、「遊び感覚」で行うことです。
そうすることによって、この演奏方法による効果が、何倍にもなります。
ということで、今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました!
では、次回のウクレレタイムで、お会いしましょう!