【超簡単!】「銀色の道」をウクレレで弾き語り
超簡単をモットーとして、「ウクレレを存分に楽しもう!」をテーマにお送りしています。
今回は、「銀色の道」の弾き語りに挑戦です。
作詞は塚田茂さん、作曲は宮川泰(ひろし)さん。
ザ・ピーナッツとダークダックスの歌が有名ですね。
この曲は歌謡曲のカテゴリーに入りますが、童謡的な曲調で、寒い季節のノスタルジーを感じさせる一曲です。
今回、使うコードは、
Am D C Dm E7 Em F G7の8コードです。
多く感じると思いますが、ちょっと一工夫。
D Dm Em はD7 Dm7 Em7に置き換えます。
もちろん、D Dm Emをそのまま、押さえることができるのであれば、それに越したことはありません、が、まずは、できるだけ簡単を実現するためには、D7 Dm7 Em7に置き換えた方が押さえやすいです。
その方が、曲としての完成も早いので、一曲全体の演奏を楽しむという目標を達成するには、この方が合理的です。
難しいコードの音をしっかりと出すことは、たくさんウクレレを弾いていれば、必ずできます。
なので、たくさんウクレレを弾くためにも、演奏や練習が楽しくなければ、いけません。
そのためには、まず、なんといっても、できるだけ簡単に弾けるように、工夫することが大事です。
ストロークも、1小節に4回のダウンストロークで、シンプルに弾くことから始めましょう。
歌う→弾く→合わせる
今回の曲は、コードの数が多くて、慣れないうちはうまく演奏できないかもしれません。
そんな時には、まず、歌うことに重点をおきます。
ウクレレは、エアーウクレレでオッケーです。
コードが押さえられなければ、右手のストロークだけでテンポをとります。
これで、曲全体の感じをつかみます。
そして、次は、ゆっくりとコードを鳴らしながら、ウクレレに重点をおきます。
つまり、慣れないうちは、歌、ウクレレと、ひとつひとつのタスクをこなします。
決して、同時進行のマルチタスクにしないでください。
曲に慣れないうちは、歌もウクレレも、どっちつかずになり、うまく弾けなくて、神経だけが疲れて、嫌になっちゃいますから。
そして、ある程度、コードが弾けるようになってから、弾き語りのスタイルで演奏します。
このようにすれば、より楽しく、早く、上達します。
楽しく弾いていたら「いつのまにかうまくなっていた!」と思っていただけるように、このブログで応援できればと思います!
なので、楽しく頑張って、ついてきてくださいね(^^)v