【超かんたん!】「バラが咲いた」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレで、超かんたんに、いろいろな曲に挑戦し、演奏すること、歌うことをとにかく楽しみましょう!
ということで、今回は「バラが咲いた」に挑戦です。
この曲は、1966年にシングル盤レコードが発売され、その時の歌手が、マイク眞木さんです。
ジャンルは、フォークソングで、レコード・ジャケットには『日本のモダンフォークがうまれた!』とキャッチフレーズが付されていていました
そしてこの曲をきっかけに日本の音楽界にフォーク・ソングブームが広がっていくんですね。
しかし、すごいですよねー。キャッチフレーズからブームを作るんですから!まさしく、we can do it!みたいな、言葉のパワーですよね!
もちろん、このブームの背景には曲自体とマイク眞木の歌の力、つまり音楽のパワーも、とてつもなく大きい要素となっています。
作詞・作曲は浜口庫之助(はまぐちくらのすけ)です。
また、舟木一夫、芹洋子、三田寛子、由紀さおり安田祥子(さちこ)デュオ、ビリーバンバン をはじめとして、たくさんのアーティストに歌われている名曲です。
コードは4つです
今回の、使用コードはいつもの主要3コード、
C G7 F
にD7を加えた4つになります。

ストロークは空振り8ビートで
右手のストロークは「ふじの山」の時に紹介した空振り入りの8ビートです。
フォークソングではよく使われるパターンですね。
まぁ、弾き方によって、雰囲気はかなり変わりますが、基本的には「おだやかでありながらも、若々しい」リズムを感じさせるストロークになります
しかし、このストロークに慣れないうちは、まず、小節の頭で、一回の親指ダウンストロークで弾き語りながら曲全体を把握することから始めましょう。
