【超かんたん!】「春がきた」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレで、超かんたんに、いろいろな曲に挑戦し、演奏すること、歌うことをとにかく楽しみましょう!
そして、楽しくがんばることで、ウクレレが、日々の生活の安らぎや充電のお手伝いになれば、とてもうれしいです。
ということで、今回の曲は「春が来た」です。
春の季節の定番曲です。
やっと春がきて、この曲ができる。
嬉しいですね。
季節を題材にしている曲は、その季節に演奏するのがベストタイミング!
タイミングは大事ですよねー。タイミングが合えば、気持ちよく演奏できます!
心にも体にも、演奏が栄養になる感じです。
なので、周りの春を感じながら、この曲を演奏していきましょう。
作詞は、高野辰之(たかのたつゆき)、作曲は、岡野貞一(おかのていいち)です。
1910年、明治43年に「尋常小学読本唱歌」で発表されました。
今でいう、リリース、ですね。
では、早速、演奏していきましょう!
この曲もシンプルで美しい曲です。
3つの主要コードで弾けます。
ストロークもいつもの通り1小節に2回、親指でダウンストロークで小気味よくリズムを刻みましょう。
今回は、3番まで演奏します。
なぜなら、春が来た 花が咲く 鳥が鳴く
と、それぞれ 「来た」 「咲く」 「鳴く」 と曲全体でリズミカルに躍動感を感じされるので、別々に切り離さず、一度に弾き切ります!
「春が来た」 「花が咲く」 「鳥が鳴く」 と情景をイメージしながら演奏します。


歌のキーを変えるにはC→Gが簡単!
今回は転調についてお話しします。
今のところCのコードをを中心に、弾き語りをしています。
ところが、いつもCだとキーが高すぎたり低すぎたりすることがあります。
歌いにくいですよね。
こんなときには、いろいろな方法があるのですが、とりあえず1番手っ取り早いのが、Cの3コードの場合、Gに転調することです。
Fにするという、選択肢もあるのですが、Fにすると、Bbという、少し抑えにくいコードが出てくるので、Gの方がおすすめです。
ちなみに、ボクがボーカルの方の歌の伴奏等をするときに、歌い手の方に、半音だけ下げて、とか、言われることがあるのですが、曲によっては、これが、メチャクチャたいへんというか、率直にいうと、めんどくさいことがあります。
カポタストという道具を使ったり、弦自体を緩めたりもするのですが、いずれにせよ、歌い手のキーに合わせるというのは、大事な作業で、避けて通れません。
もちろん、自分自身で歌うときにも、歌いやすい方が、ダンゼン気持ちイイので、この転調という作業にもちょっとずつ、慣れていきましょう。
まずは、とりあえず1番かんたんな方法のCからGの転調の確認をしましょう!
今回は、理論とかの理屈は抜きにして、単純に覚えてください。
C→G
F→C
G7→D7
に、変えればOK!
D7だけ、少し慣れないコードかもしれないけれど、押さえ方が簡単なので、転調しやすいです。
「春が来た」では、こうなります。

どうですか?
これなら、Cの時と比べても、そんなに難しくないでしょう。
もちろん、他の楽曲でも同じことができます。
Cで弾き語りした時、キーが低すぎたり、高すぎたりしたときには、試してみてください。
ということで、今回も、ここまでのお付き合い、ありがとうございます!
では、次のウクレレタイムでお会いしましょう!
バイバイ!