【超かんたん!】「明日があるさ」ウクレレ弾き語りに挑戦!

ウクレレで【超かんたんに】いろいろな曲に挑戦してい、演奏すること、歌うことをとにかく楽しみましょう!

そして、日々の生活に潤いと活力を、そして人生に豊かさを、少しでも増やしてもらえることを目指しています。

ということで、本日は、「明日があるさ」を取り上げました。

この曲は、1961年に発売された坂本九のシングルレコードです。

作詞は青島幸男、作曲は中村八大ですが、その後、リバイバルヒットと重ねて、また、いろいろなアーティストによってもカバーされてきた名曲です。

この曲は、好きな女の子に「すき」となかなか伝えられずにいる男の子が「明日がある!」と、楽天的に前向きに、自分にエールを送っている感じが、イイですね。

今の、世の中、辛いことも、いろいろあるけど、「明日は明日の風が吹く!」的な、良い意味での楽天的なところが好きです。

それに、これも、良い意味での【適当な前向き感】が、このサイトのテーマにピッタリな曲なので、ぜひ、レパートリーにしていきましょう!

コードは5コード(応用は7コード)、ストロークはウラ打ちでリズムに乗りましょう!

今回のコードは、基本的にC G7 F のいつもの基本3コードにAm D7 の2つを加えて、合計5つです。

そして、余裕があればですが、これにE7 Fm を加えて応用篇をやってみます。

ということで、早速、解説します。

まずは、基本篇。

ストロークは1小節に2回の親指でのダウンストロークで素直に演奏します。
原曲が、元気で、若々しく、ウキウキ、ワクワクとしているので、弾んだ感じで、演奏して歌いましょう。

そして、応用篇です。

まず、ポイントはコードが2つ増えたことと、右手のストロークです。

増えたコードは、E7とFmです。

このFmの押さえ方が、すこし慣れるまで、たいへんですね。

でも、左手のコード、

もし、「私には無理!」と思ったとしても、
今の、私には無理」に変えてください。

左手は、必ず、押さえられるようになります。
それも、そんなに時間はかかりません

しかし、がんばらないといけないのが、右手です。

がんばらないといけないというより、がんばり甲斐があると、言いかえましょう。

なぜなら、右手は曲全体の調子を、コントロールすることができるからです。

たとえば、今回の【ウラ打ち】です。

この【ウラ打ち】をなぜするか?

それは、ノリが良くなるからです。

ノリが良くなるとは、曲にウキウキ、ワクワクの感じが出るということ。

ちなみに、ウラがあれば、オモテがあります。オモテというのは、1拍目にアクセントがきます。

たとえば、「雪の降る街を」という曲は、オモテにアクセントがきます。

なんとなく、重厚で、力強く、真面目な感じですよね。

これを、ウラですると、フワフワして、雪が深かったら、「前に進めないよ!」といった感じになります。

これほどに、右手によって、曲の感じが変わります。

でも、この右手、自由自在に操るまでには、時間がかかるんです。

でも、「千里の道も一歩から」ですよね。

今日から、ぼちぼち、やっていきましょう。
しかし、千里もあるので、道中楽しくなければ、続かない。

だから、できるだけ、簡単に楽しく、やってきましょう!

そうすると、いつのまにか「あれ、あれ、できるように、なっちゃてる」自分を発見できます。

ということで、今回もここまでのお付き合い、ありがとうございました!

では、次のウクレレタイムでお会いしましょう!

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