【超かんたん!】「桃太郎」ウクレレ弾き語りに挑戦!

ウクレレを相棒、パートナーとして、できるだけ簡単に、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう!

そして、「日々の生活に元気を!人生に豊かさを!」をテーマでお送りしています。

さて、今回の曲は、童謡の「桃太郎」です!

この曲は、誰でも知っていると思いますが、6番までを知っている方は、少ないかもしれません。

3番くらいまでは、みなさん、よくご存知だと思います。

桃太郎が、犬、猿、キジの家来を連れて、悪い鬼を征伐にでかけるところまでですよね。

実は、この後、桃太郎は、「つぶしてしまえ!」と鬼ヶ島を攻めに攻めて、島の鬼を残らず攻め伏せて、「ぶんどりものをエンヤラヤ」と、略奪までしてしまいます。

さらに、一連の侵略行為を「おもしろい、おもしろい!」と喜んじゃっていますね。

明治44年に、尋常小学校の唱歌として登場しました。

なので、当時の社会背景が反映されたのかな、と思います。

今回は、6番まで、歌ってしまうと、かわいらしい桃太郎さんのイメージが変わってしまいそうなので、2番までにしました。

この曲の作曲者は岡野貞一(おかのていいち)、作詞者は不詳です。

コードはいつもの主要3コードです。

今回のコードはC G7 F  の3コードです。

1ブロック、1小節を2ストロークで弾きます。

ちょうど、「鬼ヶ島へむかうぞ!」と歩いている感じで、弾きましょう。
マーチ、行進曲の感じですね。

とにかく、元気に弾きます!

そのために、ストロークも歯切れ良く、シャープに力強く振り下ろしましょう。

ももたろうさん ももたろうさん
お腰こしにつけた きびだんご
ひとつわたしに くださいな

やりましょう やりましょう
これから おにのせいばつに
ついて行いくなら やりましょう

いきましょう いきましょう
あなたについて どこまでも
けらいになって 行いきましょう

そりゃ、すすめ そりゃ、すすめ
いちどに せめて せめやぶり
つぶしてしまえ 鬼ヶ島

おもしろい おもしろい
のこらず 鬼をせめふせて
ぶんどりものを エンヤラヤ

バンバンザイ バンバンザイ
おともの いぬやさるキジは
いさんでくるまを エンヤラヤ

モチベーションが先か?行動が先か?

なにか、新しいことを、始めようとします。

たとえば、習い事。

ピアノでも、ギターでも、バイオリン、サックス、いろいろとあります。

または、健康や美容のためダイエットやウオーキング、ジムへ通うこともそうですね。

しかし、これらのこと、すべて長続きするとは限らない。

むしろ、途中でやめてしまうことの方が多いかもしれません。

でも、僕たちは、知っています。

継続こそが、何か成果を出すために、必要なことである、という事実です。

でも、なかなか、モチベーションが、やる気が、パッションが、情熱が、湧いてこない、というときがあります。

そうなると、やらなきゃ、と思いつつ、行動がおこせない。

しかし、自分が、素敵だなぁ、かっこいいなぁ、あんなふうになりたいなぁ、と思っている人たちは、どうなんだろう?と考える時がありますね。

彼らは、コンコンと湧き出る、無尽蔵な、モチベーションやパッションの持ち主なのか?

やっぱり、わたしたち、普通の人たちと、根本的に何かが違うのか?
と、考えます。

いいえ、そんなことはありません。

もちろん、例外はあるでしょう。

「どうしても、やらないと気が済まない」みたいな、人一倍激しいものを持っている人たちがいますが、それは「狂気」に近いものです。

そうではなくて、ほとんどのすごい人たちは、やる気が起きない時でも「行動せざるをえない」工夫をしています。

そして、やる気が、ある、ない、にかかわらず、行動し続けると、それが習慣になります。

だいたい3週間から、1ヶ月と言われていますね。

そうなると、今度は、その習慣、行動が、やめにくくなる。

これ、真実です!

ぼくも、ウクレレを、とにかく、どこにでも持っていって、寝るときにも裸でそばにおいて、(ケースに入れなくて、という意味です)一定の時期を過ごしました。

そうすると、みごとに、ウクレレを触ることが、習慣になりました。

おかげさまで、ウクレレでお仕事ができるようになりました。

けれども、たとえば、世界的に有名なウクレレ奏者になりたい、となると、それこそ「狂気」のような情熱で練習しないといけないでしょう。

それだけでなくて、才能や、運も必要になります。

でも、すべての人が、世界的に有名なプレーヤーになる必要はないですし、そこまで思わないでしょう。

ウクレレで人生を豊かにする、ウクレレで仲間を増やす、くらいであれば、ちょっとした工夫でウクレレは日々の、あなたの良きパートナーになります。

それは、家ではウクレレはケースに入れず、スタンドやフックに掛けている。

休みの日の、朝一には、必ず、ウクレレを触るようにする。

パジャマに着替えたら、1曲、ウクレレで弾き語る。

ウクレレをもう1台買って(ウクレレは他の楽器と比べて安くてしっかりしたものを選べるのでイイですね!)、作業場や仕事場に置いて、ウクレレを触るチャンスを増やす。

などなど、その人にあった方法が考えれば、必ず出てきますよ。

要は、行動を起こすことですね。

今回の、桃太郎の曲も、元気よく演奏すると、自分自身が鼓舞されたような、エネルギーが湧いてくる感じがします。

ウクレレの力、音楽の力ですね。

とにかく、「動き出せば、モチベーションは後からついてくる」この考え方が、なにより、ものごとの達成を助けてくれます!

ということで、今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!で

は、次のウクレレタイムでお会いしましょう!

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