【超かんたん!】「チューリップ」をウクレレ弾き語りに挑戦!

ウクレレで、超かんたんに、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを、とにかく、楽しみましょう!

ということで、今回の曲は、「チューリップ」です。

この曲は

作詞:近藤宮子(こんどうみやこ)

作曲:井上武士(いのうえたけし)

です。

さて、今回は、以前「カエルの合唱」で行った、単音弾きでの、弾き語りにチャレンジです。

単音弾きの弾き語りについては

1.歌の音程がしっかりする

2.ウクレレでのメロディー弾きの練習になる

などのメリットがありますので、楽しくがんばってやっていきましょう。

さらに、今回の「チューリップ」では、1弦のドからラまでで完結するので、チューニングも、とりあえず1弦のみできていればOK。

さらにいえば、1弦そのもののチューニングがおかしくても、1人で弾くだけならば、音程も相対的には問題なしです。

でも、チューニングは基本なので、がんばって行ってください。

回数をこなせば、必ず慣れてきます。

慣れてしまえば、「なんだ、こんなに簡単!」になりますので、とにかく回数をこなしていきましょう!

まず、1弦のチューニングをします

ウクレレの1弦の音は「ラ」でチューナーでは「A」と表示されます。

もし、あなたがチューニングに慣れていなければ、緑色で音が合っていても、少し緩めて(音を低くして)、ペグをどちらに回せば、音が低くなるか、反対に、高くなるかを確認する作業を行ってください。

これ、逆に、高くしてから、低くしながら音を合わせると、あとから音が狂ってきやすいので、必ず低いところから、高くしつつチューニングします。

では、実際に弾いてみましょう。

今回は、音名で歌います。

タブ譜も積極的に利用する!

今回の「チューリップ」の楽譜ですが、1段目は普通の五線譜です。

2段目ですが、これはタブ譜と呼ばれているものです。

横の4本の線は、ウクレレの弦を表します。

上から1弦、2弦、3弦、4弦となります。

そして、そこに書かれている数字は、押さえるフレットの位置です。

つまり、1番上の線に「3」の数字があれば、1弦の3フレットを押さえることになります。

五線譜よりも、より直感的に音を読み取ることができるので、便利です。

ただ、タブ譜について否定的な先生もいます。

が、ボクとしては、まずは、とにかく簡単に弾けることを優先すると思っているので、使えるものは、どんどん使っていきましょう!という考えです。

そして、上達したときに、五線譜の読む力の必要性を感じたら、その練習をすれば良いと思います。

まずは、楽しく、簡単に弾ける方法を選びましょう!

まず、1番大事なのは「継続」です。

なので、タブ譜も積極的に使っていきましょう!

あなたも歌って、ウクレレにも歌わせます!

ウクレレに慣れてきて、少し弾けるようになると、今回のようなレベルの練習は、とても簡単に感じると思います。

しかし、この単音弾き、メロディー弾きも奥が深いです!

できるかぎり、ウクレレに歌わすようにメロディーを奏でる。

この単音のメロディーだけで、表現豊かに演奏することは、とても有意義な練習になります。

そもそも、歌や、バイオリン、サックスなどは、主に単音でのメロディーでの表現になりますよね。

バイオリンは、たまに複弦で鳴らすこともありますが…

とにかく単音での表現力、これに注力していきましょう!

ほんと、歌わせるようにウクレレも奏でてあげてください。

1音、1音をゆっくりと、ていねいに弾いていきましょう。

そうすれば、曲全体の質もアップします。

また、コードでの弾き語りも、表現の幅が広くなり、また1音1音に深みも出て、良い影響が出てきます。

というわけで、今回も、ここまでのお付き合いありがとうございます。

では、次回のウクレレタイムでお会いしましょう!

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