【超かんたん!】「ふるさと」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレで、超かんたんに、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを、とにかく、楽しみましょう!
そして、がんばることが楽しくなって、ステキな1日になればうれしいです!
ということで、今回の曲は、「ふるさと」です。
この曲は
故郷(ふるさと)は、
作詞:高野辰之(たかのたつゆき)
作曲:岡野貞一(おかのていいち)
による文部省唱歌です。
1914年(大正3年)の尋常小学唱歌として発表さました。
実は、長らく作詞作曲者不明だったそうです、が、昭和40年代に高野、岡野と同定(どうてい)され、1992年(平成4年)からは音楽の教科書に両者の名前が明記されている、とのことです。
今回は、アルペジオに挑戦です!
使うコードは
C G7 F とC7
いつもの主要3コードにC7が加わります。
さて、今回は、アルペジオに挑戦です。
この曲は3拍子なので、指をそれぞれの弦にマッチングさせます。
つまり、
親指➡︎4弦
人差し指➡︎3弦
中指➡︎2弦
薬指➡︎1弦
とします。
アルペジオにも、いろいろなパターンがあります。
が、「ふるさと」の曲では、この方法が、素直な型だと思います。
まずは、ひとつの型をしっかりと弾きこなしましょう。
そして、アルペジオのポイントですが、まずは、
音のツブを揃えることです。
これも、演奏上とても大事なことなので、動作の後半で練習方法を紹介しますね。
では、通して演奏しょう。
アルペジオのポイント
先ほど、お伝えした通り、まずは、アルペジオでの音の粒を揃える練習について解説します。
指は見ての通り、親指が一番太い!
なので一番力持ちです。
その次に人差し指ですね。
中指、薬指になるとこれが急に頼りなくなる…
とくに、薬指になると、「コレが自分の指か?」と思うくらい力も弱く、不器用で、思う通りに動かないときには、イヤになります。
しかし、薬指さんもがんばっています。
シッカリと応援しましょう!
で、どうやって応援するか?
今回、行ったアルペジオのパターンをゆっくりとメトロノームに合わせて弾きましょう。
この時、メトロノームの出だしに「チーン」みたいな、最初のビートを示す音が入っている場合は、できれば、消しておきます。
どの拍からでも、練習できるようにするためです。
テンポはとりあえずBPM60で、行いましょう。
BPMは beats per minute の略でテンポのことです。
この時、中指、薬指の音が弱くなったり、逆に強過ぎたり、メトロノームのテンポに合わなかったりします。
最初から、スンナリできるものではありません。
薬指自体が、筋肉のつき方などで、そのようになっているのです。
そこで、中指と薬指を鍛えるために、この2指だけで1弦と2弦を交互に弾きます。
はじめは、指がつるかもしれませんが、休憩を入れながら、1分くらい頑張ってください。
そして、最初に行ったアルペジオのパターンに戻ります。
直後に、変化が出る人もいれば、指が疲れて余計にガタガタなアルペジオになるひともいます。
しかし、続けることによって、中指、薬指が強くなって、確実に安定してきます。
なので、楽しくがんばって、続けていきましょう!
嫌にならないためにも、練習時間は短く切り上げてください。
ということで、今回もここまでのお付き合いありがとうございます!
では、次のウクレレタイムでお会いしましょう!
バイバイ!
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