【超かんたん!】「やぎさんゆうびん」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレで、超かんたんに、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを、とにかく、楽しみましょう!
そして、楽しくがんばることできて、ウクレレがステキな1日の後押しになればうれしいです!
ということで、今回の曲は、「やぎさんゆうびん」です。
この曲は
作詞:まどみちお 作曲:団伊玖磨(だんいくま)
の童謡です。
この童謡も、みんながよく知っている、子供たちに親しまれている、ユーモラスな童謡ですが、
実はこの童謡、「やぎさんゆうびん問題」というのがあります。
なにが問題か、というと、この手紙のやりとり、皆さんもご存知だと思いますが、
「最初の手紙の内容がいつまで経っても、わからない」、「やりとりが、いつまで経っても、終わらない」
ということが、問題とのことです。
でも、このやりとりで、やぎさんたちはお腹もいっぱいになるし、また要件については、「電報やメールか何かの違う方法で、お伝えする」という解決策を想像して、曲自体は、いい曲なので、いらぬ心配はせずに、演奏を楽しみましょう。
読み聞かせるような演奏にチャレンジ!
使うコードは
C G7 F Am
いつもの主要3コードに Am が加わります。
1小節に2ストロークで、これもシンプルに弾きましょう。
ただ、今回は、ストロークを人差し指のダウンストロークで行いました。
いつも、親指のダウンストロークなので、ちょっと慣れが必要ですが、軽快な感じを出すのには、人差し指が向いています。チャレンジしてみてください。
あとは、この曲は、聴き手に「読み聞かせをしているかのように」歌うこと、
これに、注力しましょう!


リズムキープについて②
前回、リズムキープについて、お話しました。
で、今回は、具体的な鍛え方、練習方法です。
まずは、メトロノームを用意します。
メトロノームは、シンプルで安いもので大丈夫です。
スマホのアプリでもOK!
とにかく、自分の使いやすいものを見つけましょう。
ちなみに、現在、ボクはBOSSのDr.Beat DBー90 というのを使っています。
値段は、安くはないのですが、いろいろなリズムパターンを練習できるし、音量が大きいので重宝しています。
それに、頑丈です。
自宅での練習はもちろん、スタジオに持って行ったりで、激しく使っていますが、5年以上、全く故障なく機嫌よく動いてくれています。
参考までに、シンプルなものと、今、ぼくが使っているメトロノームのリンクを貼っておきます。ご参考ください。
さて、具体的には、メトロノームをとりあえずBPM60に合わせます。
このBPMというのは beats per minute の意味で、1分間に60の拍子で打つ、つまり、1秒に1回打つテンポです。
まずは、拍子に合わせて、1回ずつストロークします。
次に、2回ストロークします。
その時、左手は軽く、弦に触っておきます。
そうすることによって、歯切れの良い、シャープな音になりテンポの輪郭がはっきりします。
テンポの輪郭がはっきりすると、自分の音が、メトロノームの音に、合っているのか合っていないのか? が分かりやすくなります。
そして、この段階で、アップのストロークも練習しましょう。
今までは、親指でのダウンストロークだけだったのですが、人差し指で、ダウン・アップのストロークに挑戦しましょう。
普通は、自然とダウンの方が強く、また速いストロークになりがちなので、力加減が均等になるように注意して、ストロークします。
均等になるために、アップストロークを親指でする方法もあります。
ボクは、多くの場合、この方法で、アップダウンのストロークをします。
しかし、どちらでも構いません。
最初は、とにかくテンポが乱れないように、がんばって、機械的にストロークしてください。
この練習で、どれだけ機械的にストロークしても、実際の演奏が機械的な無味乾燥な演奏になることは、まずないので、安心して練習に没頭してください。
でも、単純な練習なので、時間を決めて行うほうがよいですね。
初めは3分くらいからでも良いと思います。
そのうちに、練習のバリエーションが増えていくと、時間は長くなっていきます、が、今は嫌にならないうちに、切り上げましょう(笑)
今回は、メトロノームが1打つたびに
1回〜2回〜4回
4回〜2回〜1回
の順番で練習してみてください。
3連やシャッフルなどの練習は、またの機会に解説します。
ということで、今回もここまでのお付き合いありがとうございます!
では、次のウクレレタイムでお会いしましょう!
バイバイ!