【超かんたん!】ウクレレ弾き語りに挑戦!「茶摘み」

ウクレレで、できるだけ簡単に、いろいろな曲に挑戦して、存分に演奏すること、歌うことを楽しみましょう!

ということで、今回の曲は「茶摘み」です!

この曲は、作詞者、作曲者ともに不詳の唱歌です。

「夏も近づく八十八夜」の始まりの皆さんよくご存知の曲ですね。

この「八十八夜」ですが、立春を起算日として、88日目にあたります。

なので、毎年、5月1日か2日になります。

曲調としては、「若葉が茂る」「あれに見えるは茶摘みじゃないか」と生き生きとした、動きを感じさせる、明るく躍動感のある曲調が良いと思います。

なので、今回は、ウラにアクセントを置くストロークで演奏します。1小節に4拍あるとして、2拍と4拍目にコードを鳴らすかたちです。

では、早速やっていきましょう。

【絶対に】上達する練習方法

絶対上達する練習方法は、

1. 自分の演奏を客観的に見る、聴く。

2. ゆっくり演奏する

です。

上達の近道と称する方法は、世間に数多、存在しますが、まずは、この2つが基本になりますね。

具体的には、自分の演奏をスマホで撮ります。

今は、ホントに手軽に自撮りできるようになりました。

テクノロジーに感謝です!

でもコレ、心理的には、なかなかハードルが高い行為です。

恥ずかしい!、自分の下手さを見たくない!そういった心理的ブレーキがかかってナカナカ行動に移せない。

「ワザワザそんなことしなくって」と、的外れな言い訳を持ち出したりもします。

とにかく、先延ばしにしたがります。

でも、思い切って、自撮りする、誰かに撮ってもらうで、客観的に自分の演奏を見聴きしてみてください。

まず、はじめは、「絶望」します笑

まぁ、絶望は言い過ぎでも、こんな動画、「見たくない」「聴きたくない」となるのがふつうです。

ボクも最初は、「見たくない」「聴きたくない」と見ザル、聞かザル、状態になりました。

でも、この試練を乗り越えると、だんだん慣れてきます。

慣れは恐ろしい笑

しかし、ここから得られるメリットはとても大きい!

飛躍的に上達します。

いや、飛躍的に上達する材料を得られます。

自撮りの動画を見て、「はい、終わり!」だったらタメですから。

そして、うまく演奏できていない部分を見つけて、とにかく、メチャクチャゆっくり演奏してみてください。

「コレでもか!」っていうくらい、ゆっくりです。

今回の「茶摘み」であれば、これくらいの速さはどうでしょう?(添付の動画を見てください)

これくらい、ゆっくり手、指を動かし、声を出すと、そんなに間違えません。

具体的な速さは、それぞれ、みなさんの今の技量や、練習内容で決めれば良いです。

目安は、まず、間違えないくらいのスピードですね。

つまり、この作業の目的は、体に正しい動きと音を刷り込むことなんです。

たとえば、つっかえているにもかかわらず、スピードを落とさず何度も反復すると、間違った動作が刷り込まれて、かえって上達の妨げになってしまいます。

なので、何度も言いますが、

コレでもか!というくらいにゆっくりと練習してください。

今回のポイントは

1. 自分の演奏を自撮りする

2. これでもかっ!というくらいに、ゆっくりと演奏する

でした!

ということで、今回もここまでのお付き合い、ありがとうございます!

では、次のウクレレタイムでお会いしましょう!

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