【超かんたん!】「さくら さくら」をウクレレで弾き語り

「できるだけ簡単に、ウクレレを相棒、パートナーとして、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみ、そして、人生を豊かにしましょう!」がテーマのウクレレ弾き語りサイトです。

さて、今回の曲は、「さくらさくら」です!

この曲は、伝統的な日本の歌曲とのことですが、歌曲とは、あらためてなにか?と、調べました。

歌曲とは、クラシック音楽での独唱の声楽曲のジャンルの代表となっています。

イタリアでのカンツォーネやロマンツァにあたるものとのことです。

シンプルに「歌の曲」ととらえて、いいみたいですね。

さて、今回の「さくら さくら」ですが、作者は不明です。

また、メロディーも歌詞も複数存在しますが、今回は、まずまず、一般的に使われているものを採用しました。

今回のコードは、マイナーの主要3コード!

いつも使っている主要3コードはCG7 Fですが、これらはメジャーコードと呼ばれ、明るい感じのするコードです。

その時、反対に、暗くて、物悲しい、感じのコードをマイナーコードといいました。

「暗くて、物悲しい」というと、なんとなくネガティブな感じがしますが、

音楽的には「哀愁漂う」「ロマンティックな感じ」を表現するのにピッタリのコードなんですね。

そして今回は、そのマイナーコードの代表的な3兄弟を紹介します。

マイナーの主要3コードは

今回の

Am E7 Dm

となります。

それぞれ、

AmがC 

E7がG7 

DmがF

の役割となりますが、この辺りの知識は、ザッとしたイメージで捉えてください。

たくさんの演奏をしていくと段々と自然に実感できるようになります。

現場で身についた知識、実践を通してのスキルの習得が1番です。

いわゆる、ストリートスマートが最強ですね。

コードの押さえ方(ダイアグラム)の見方

コードのおさえかたの図、ダイアグラムと呼びますが、あれは、自分で書きました。

もっと、カチッとした、すべてデジタルで表すのもあるのですが、なんとなく手づくり感があって、今のところこの方法が、気に入っています。

さて、この図というか絵を、縦に見せるか、横に見せるか、についてはかなり悩みました。

今のところ、ぼくは縦の表示を使っています。

ちなみに、横での表示は、こんな形です。

この表示も、よく使われますね。

ところが、先日、「こんな風に表示してください」とリクエストがありました。

それがこのような図でした。

最初は「エッ」と思ったのですが、よくよく見て、考えると、これも理にかなっている、と感じ入りました。

実はウクレレをまだ触ったことがない、もしくは、弾き始めて日が浅い方が、この動画(他の動画でも)を見ていると、演奏者の指の押さえ方は、つまり、今、ボクが押さえているコードのカタチは、まさにこのように見えるんですね。

視点を変えると、どの表示でも正解なんです。

でも、そうなると、実際に弾き始めた場合、いろいろとややこしくなる。

なので、一定のルールが必要です。

そこで、とりあえず、プレイヤー、奏者側からの視点で、ウクレレを縦にして見た場合、どう見えるか?を基準にしました。

縦にしたもうひとつの理由は、YouTubeの動画での説明において、図も大きく見せることができて、同時に手元もシッカリ見てもらうことができることです。

なので、今のところ、この形でダイアグラムを表示します。

でも、もっと画期的な方法が見つかれば、変更もありです。

もちろん、みなさんのご意見等、激しくウエルカムなので、遠慮なく、どしどし教えてください!

というわけで、今回も、大変お疲れ様でした。

では、次回のレッスンでお会いしましょう!

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