【超かんたん!】「どこかで春が」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレを相棒、パートナーとして、いろいろな曲に手軽に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう!
そして、結果、気がついたら、人生が豊かになっている!それが目的です。
さて、今回の曲は、「どこかで春が」です。
この曲は、作詞が百田宗治(ももたそうじ)、作曲が草川信(くさかわしん)による日本の歌曲です。
歌曲といえば、この前の「さくらさくら」もそうでした。
クラシックの独唱でも歌われる曲ですが、わかりやいメロディーと、日本の春の風景を連想させる歌詞で、老若男女(ろうにゃくなんにょ)、たくさんの人に親しまれているすばらしい曲です。
今回のコードは、主要3コードのみですが、構成が変則!
こんな、素晴らしい曲ですが、この曲も主要3コードCG7Fだけで弾けちゃいます。
しかし、大変シンプルな曲のですが、ちょっとだけトリッキー、変則的な部分があります。
それは、1小節の拍数が、一部少なくなっている、具体的には半分になっているのですが、その部分がイントロをいれると、4カ所あります。
今回のストロークは1小節に2回としているので、その小節は1ストロークだけの長さになります。
慣れれば、問題ないのですが、ウクレレで弾き語りをする場合、ストロークの数で拍数が決まるので、なんとなく歌っている場合と比べて、少し戸惑うこともあるでしょう。
最初は、手拍子などで練習すると、わかりやすいですね。
自画自賛のススメ
ウクレレが上達するのに、とてもいい方法があります。
それは、自身の演奏を、録音、録画すること。
そして、その結果をしっかりとモニターすること、目を背けずに笑
そのようなことを、されたことがある方はわかると思いますが、これが、大変恥ずかしい、です。
ボクも最初は、自分の演奏の録画を見ると、身悶えするくらいに、恥ずかしく慣れるまで、けっこうかかりました。
でも、そこを、じっと我慢の子で、客観的に分析して次の演奏の材料にするのです。
もちろん、録音だけでも効果大です。
とにかく、自分を、一度他人の目、他人の耳で眺めるスタンスを持つことです。
そして、これがとても大事なことなのですが、その自分を、誰よりも好きになってください。
他人の視点で、自分を見て、聴いて、そして好きになる。
これは、先日の触れた、自分ファーストになるためのコツでもあります。
ところが、初めから、録音した、録画した自分をなかなか好きに離れません。
もしかしたら「こんなの、ぜったいに許せない!」と思うかもしれない笑
ぼくも、はじめはそうでした。
でも、許してあげましょう笑
自分ファーストとは、単にワガママになる、ということや、まして、他人に迷惑をかけたりすることではありません。
まず、自分を大切にするということ。
そうすることで、はじめて自分の周りの人やものを大切にすることができます。
そういった意味においては、ウクレレは自分ファーストを実践できる絶好のアイテムになりますね。
というわけで、今回もお付き合いいただきありがとうございました。
では、次のウクレレレッスンでお会いしましょう!