【超かんたん!】ウクレレ弾き語り「知床旅情」に挑戦!
できるだけ簡単に、ウクレレをパートナーとして、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう!
そして、日々の生活が豊かになっていく!
積み重ねと継続がステキな人生を作っていきます!
さて、今回の曲は、「知床旅情」でがんばっていきましょう!
この曲は、森繁久彌(もりしげひさや)の作詞・作曲による曲です。
加藤登紀子のバージョンも有名ですね。
それ以外でも、石原裕次郎、田畑義夫、小林旭、小柳ルミ子、ザ・ピーナッツ、桑田佳祐などなど、そうそうたるアーティストがカバーしています。
今回のコードは、主要3コードにAm Dm EmとC7です!
いつも使っている主要3コードはCG7 Fですが、
これに加えて、Am Dm Emの3つのマイナーコードを加えます。
そして、C7というCの兄弟分のコードを覚えましょう!
このコードは、押さえ方が簡単ですし、曲の中で、なかなかニクイ演出効果を出してくれます。
ここでは、次のコード「F」への盛り上げにとても貢献するサウンドを含んでいるコードなので、ぜひ使って覚えてしまいましょう。
どんどん使っていけば、自然と覚えます。
さらに、気合を入れて「ここで使っちゃうぞ!」と意識すると、この「C7」のコード、頭と体に早く定着しますね。


自分ファーストで、精一杯表現する!
今回の「知床旅情」も森繁久彌さんと加藤登紀子さんの演奏とでは、かなり違いますね。
オリジナルは森繁さんですので、加藤さんの場合は、作者にリスペクトをしつつ、自らの解釈で歌っていらっしゃいます。
加藤さんの素晴らしい演奏を聴きつつ、改めて思うことは、モノの見方、感じ方の基準を自分ファーストにすることが大事ということです。
しかし、モノの見方、感じ方の基準は、ともすれば自分以外の目が気になります。
他の人が、「どう思うかな?」とか、「下手だと思われるかな?」とかは、すご〜く気になることですね。
もちろん、他人の評価を建設的に受け入れる姿勢も大切です。
しかし、まずは、今、可能なレベルで、自分が精一杯表現できるよう演奏に集中することが、1番大切なことです。
コレ、初心者だけでなくプロになっても重要な要素です。
一生懸命、表現する!これに勝るものはありません。
そのようなパフォーマンスの前では、上手い下手などは吹っ飛んでしまいますね。
聴いている人のハートに必ず突き刺さるものがあります。
というわけで、今回も、大変お疲れ様でした。
では、次のレッスンでお会いしましょう!