【超かんたん!】「鳩(ハトポッポ)」をウクレレで弾き語り
【できるだけ簡単に、ウクレレを相棒、パートナーとして、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう!】がテーマです。
さて、今回の曲は、「鳩」です。
もう、これは、誰もが知っている曲で、曲も短かく、メロディーや構成もシンプルなので、「スーパー超かんたん!」な曲といっていいです。
まず、すぐに弾けるでしょう。
しかし、あなどるなかれ!です。
このような、スーパー超かんたんな曲を、弾く方も、聴く方も、楽しくするためのテクニックこそ、とてもだいじな練習の題材になります。
と、いうわけで、今回は、右手のストロークのテクニックを練習しましょう!
ちなみに、この曲は日本の代表的な童謡のひとつで文部省唱歌になっています。
しかし、作詞、作曲ともに不詳。また、「ハトポッポ」と表記されることもありますが、「鳩ぽっぽ」というタイトルの曲とは別ものです。
「鳩ぽっぽ」は東くめ作詞、瀧廉太郎作曲の別の曲になります。ただ、それが原曲ではないかと言う説もありますね。
右手のストロークで躍動感をだす!
今回のコードもC G7 Fの主要3コードで弾けちゃいます。
が、今回のポイントは、なんといっても、右手のストロークです。
鳩の動きの躍動感というか、鳩が首を前後に振りながら、歩く感じを、キレの良いストロークで表現しましょう!
コツとしては、できるだけ右手の力を抜いて、手首を回転させるように動かし、親指のハラで軽くミュート(音を消すこと)することです。(くわしくは、動画を参考にしてください)
このテクニックも、初めはなかなかうまくできないです。
とくに、2〜3回できても、1曲通しては安定的にリズムをキープすることがけっこう難しい!
しかし、最初はできてなくても、繰り返し行うことで、必ずマスターできます。
がんばってください!
ストラップは演奏を安定させます!
演奏の時、ウクレレをこう、シッカリとホールドして安定させないと、右手のストロークも左手でコードを押さえるのもままならなくなります。
とくに、今回のように、右手のストロークが親指ではなく人差し指の場合や、以前練習したデラックスな人差し指、中指、薬指でのストロークになると、よほど肘での固定がシッカリしないとウクレレがズレ落ちてしまいます。
ウクレレが不安定だと、演奏どころではないですね。
そこで、ストラップの登場!です。
ストラップはこのように、ウクレレ演奏時の安定性を大幅にアップさせます。
それだけでなく、ストラップによって、ウクレレを体の正面の正しい位置に持ってきやすいので、体がウクレレの正しい位置を覚えるのに、プラスになります。
つまり、ストラップがなしでのウクレレ演奏の安定性を身につけるのに大いに役立つというわけです。
なので、ストラップをすると!いつまでたっても、正しくウクレレを構えることができないと思わないでください。
それどころか、ストラップをすることで、より早くウクレレの正しい構え方をマスターすることができます!
それと、立って、動き回って演奏するのが楽になるので、歌うこと、演奏することを、よりかんたんに楽しめます(^^)v
また、ストラップも、初めて購入する場合は、シンプルで安いものOK!
器用な方なら、自作のストラップの作成に挑戦!というのもありです!
僕が使っているのも、アマゾンで800円くらいで購入しました。
3年経ちますが、ぜんぜん問題なく、快適に使っています。
最初はこのクラスのものでじゅうぶんですね。
ただ、引っ掛ける方法が違うものがあるので、気をつけてください。
商品については、リンクを貼っておきますので、参考にしてください。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、「はとぽっぽ」を元気よく演奏して、楽しいウクレレライフをお送りましょう!
とくにこの曲、みんなで弾くと、とても楽しいと思います!
では、また次のレッスンで、お会いしましょう!