【超かんたん!】「とんがり帽子(鐘の鳴る丘)」をウクレレで弾き語り

【できるだけ簡単に、ウクレレを相棒、パートナーとして、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう!】がテーマです。

さて、今回の曲は、「とんがり帽子」です。

作詞は菊田一夫(きくたかずお)、作曲は古関裕而(こせきゆうじ)です。

曲の背景としては、太平洋戦争後の戦災孤児たちが街にあふれていた時代に、復員してきた主人公と、その孤児たちが信州の山里で共同生活を始め、明るく強く生きていくドラマの主題歌でした。

このドラマ自体、日本全体が戦後の復興時代、とても、とても苦しかった時代に作られて、当時、大人、子供を問わず多くの人の共感を呼び、大ヒットとなりました。

歌の題名は「とんがり帽子」なんですが、ドラマの名前から「鐘の鳴る丘」と呼ばれることも多いです。

まあ、とにかく、曲調が明るい!

さらに、構成もシンプルで、シルプルだからこそ、エネルギーや希望、生きていく力がビンビン伝わってくる曲ですね。

この時代の曲は、ほんと、シンプルで、ストレート、心に突き刺さる曲が多いです!

また、ややこしくなく、しかし、味わい深いので、初心者から上級者まで楽しめる曲です。

今回はとにかく元気に演奏する!

今回は、元気に、はじけた演奏をしましょう!

コードも間違えたって平気です。

演奏することで元気になれる!エネルギーを感じることができる曲なので、もう、目一杯、そのメリットをいただきましょう!

そのため、ストロークはダウンストローク。

それも、今回は、人差し指、中指、薬指の3本を使って、ボリュームを出してみます。

指も1本よりも複数本使う方が音量も大きくてデラックスになります!

とくに、今回のような元気の出る曲にはピッタリな弾き方なので、ぜひとも試してまたください。

この弾き方は、それほど難しくはないので、慣れるまで時間はかからないです。

思いっきり音を出してみることも大事!

いつも、ウクレレをどのように弾いていますか?

音を出す環境の制約で、「いつでも、思いっきり、ウクレレを弾ける」という方はあまりいません。

ご近所への気遣い、家族への遠慮、またまた、大きな音で演奏したり、歌ったりすることが恥ずかしい、などなど、「おもいっきりウクレレを弾いて、大きな声で歌う」ということにブレーキをかける条件は多々あります。

しかし、たまには、そんなリミッターを外して、思いっきり音を出してみましょう!

気持ちいいですよ!
スッキリすること、間違いありません!

カラオケボックス、公園、川辺、海辺などなど、少し手間をかければ、大きな音を出せる環境は手に入ります。

1人でもいいのですが、できれば誰かと一緒に、思いっきり音を出すことができれば、気持ちの良さは2倍になります。

仲のいい友達と、夕陽に向かって一緒に叫ぶ!の感覚です。

ウクレレの目的は、気持ちの良い体験をするためのきっかけ作りなので、大声で歌って、カタルシス(精神の浄化;平たくいうとストレス発散して気持ち良くなること)を体験できれば、目的達成なのです。

というわけで、今回は、「とんがり帽子」をウクレレと一緒に歌って、気持ち良くなりましょう!

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