【超かんたん!】「オー・シャンゼリゼ」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレで、超かんたんに、いろいろな曲に挑戦し、演奏すること、歌うことをとにかく楽しみましょう!
楽しむことは良いことだ!体も頭も若返る!
ということで、今回の曲は「オー!シャンゼリゼ」です。
この曲、複数のバージョンがあります。
今回は、ダニエルビダルのバージョンです。
作曲:マイク・ウィルシュ(Michael Wilshaw)
作詞:ピエール・ドラノエ(Pierre Delanoë)
訳詞:安井かずみ
です。
ちなみに、越路吹雪のバージョンは歌詞の雰囲気が全く違って、これはこれで、カッコいいです。
こちらは岩谷時子の訳詞。
いずれにせよ、こんな、明るく、楽しい曲をウクレレで、弾き語りしながら、みんなで、大通りなんかを、大手を振って、闊歩(かっぽ)できれば最高ですよね!
いや…ウクレレ弾いていたから、大手は振れない…
そこんところは、一人一人の好みで、好きにやっていただくとして、
これから、屋外の音楽イベントなど、増えてきますが、ソーシャルディスタンス、社会的間合いをとりつつ、新しいスタイルで音楽ライブなど楽しめたら良いですね!
今回は、実質5コードで、同じバターンの繰り返し!
では、早速、コードから解説します。
今回のコードは
いつもの、主要3コードの
C G7 F
と
C7 E7 Am Dm7
です。
しかし、Dm7はFとおなじ押さえ方でOKです。
また、C7はCのコードの押さえる場所を少し変えればOKなので、実質5コードで弾けます。
そして、今回のポイントはなんてたってストロークです。
とにかく歯切れ良く!ウキウキするようなリズムになるよう、がんばっていきましょう!
ウキウキ・ワクワクのリズムは右手首の回転とミュートが決め手!
さて、ウキウキ・ワクワクするようなリズムを作るための「その一」です!
まずは、手首の回転。
シャープなサウンドを鳴らすためには、腕を振るのではなく、手首を回転を利用します。
ちょうどマッチを、擦るように。
と説明したところ、生徒さんの中には、マッチを、擦ったことがない方もいらっしゃいました。
なので、手を洗った後、ハンカチやタオルがないときに、がんばって手の水を切る、あの動作、を紹介すると、わかってもらえました。
とにかく、腕を振るのではなくて、手首の素早い回転でシャープな音を出すということです。
そして、ウキウキするようなリズムを、作るためのそのニ!
ミュートです。
ミュートとは「音を止める」「音を消す」ということ。
方法としては、ストロークした後、右手のこの部分、親指の付け根の所で弦を押さえます。
コツとしては、軽く当てる感じです。
力が入ると、軽快感がなくなるので、ホント、手がブラブラするくらいにリラックスしてこの動きを作ります。
最初からは、まず、できませんので、ほんとに、ほんとに、ゆっくりとこの動作を真似てください。
「これでもかっ!」て言う位にゆっくりです。
そして、今回のストロークのパターンでは、2回目のダウンストロークの時にこのミュートを使います。
口で言うと「ジャン、チャ」になります。
このパターンの練習も、蚊がとまる位にゆっくりと行ってください。
とにかく、この動きを真似ることです。それも、このスピードで。
はじめは、理屈などは理解しなくて大丈夫!
そのまま、この動作を受け入れてください。真似ることが、学ぶことにつながります。
とにかく、ウキウキワクワクのリズムの作り方は次の2つのポイントを徹底的に磨いてください。
1, ストロークは腕を振るのではなく、手首の回転
2, シャープなミュート
ということで、今回もここまでのお付き合い、ありがとうございます。
では、次のウクレレタイムででお会いしましょう!