【超かんたん!】「遠くへ行きたい」ウクレレ弾き語りに挑戦!
ウクレレを相棒、パートナーとして、できるだけ簡単に、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう!
そして、「日々の生活にうるおいを!人生によろこびを!」がテーマです。
さて、今回の曲は「遠くへ行きたい」です!
コロナの影響で、なかなか外出ができなかったですね。
ぼちぼち、できるかな、という状況ですが、まだまだ、先は不透明な部分が多いです。
しかし、気候も良くなり、「外出したい!」「遠くへ行きたい!」という気持ちが、ぼくも、日々募ってきています。
そこで、今回はウクレレで「遠くへ行きたい」の弾き語りを頑張ってみたいと思います。
このノスタルジック、郷愁ゆたかな曲を演奏して、少しでも、旅の気分になっていただければうれしいですね。
この曲は、作詞;永六輔、作曲;中村八大です。
コードは6コードありますが、サクッと覚えましょう!
今回のコードはDm F Am A7 E7 B7 の6コードです。
この、6つのコード、まず、DmとFをセットで覚えます。
DmはFのポジションにひとつ指を足すだけです。
そして、AmとA7はそれぞれ、指1本で押さえることができる。
E7はG7の人差し指を4弦の1フレットにもってくる。
B7はGのフォームをそのまま4弦側に平行移動しましょう。
B7をこのように押さえると、ふつうは1弦を弾かないようにするのですが、この曲に関しては弾いても大丈夫です。
動画で、詳しく解説していますので、ご参考ください。
また、途中「夢はるか〜🎵」のところも、多くの場合、ディミニッシュコードという、ちょっとややこしいコードが使われることが多いのですが、今回はFのコードでOKです。
ウクレレは4本の弦なので、ひとつのコードのフォームが、けっこう色々なコードをカバーするので、便利ですね。
要は、この曲を、気持ち良く弾き語りできるかどうか?、なので、とにかく最初のハードルはできるだけ低くして、飛びやすいものにする方がいいんです!
旅ウクレレとマルチタスク
マルチタスクという言葉を聞いたことはありますか?
これ、色々な仕事や処理のことを指しますが、それらの仕事を同時進行で処理することまでの意味でも使われます。
マルチとは複数のことで、反対はシングルです。
ひとつのことに集中して処理する作業がシングルタスクとなります。
じつは、人間の脳ですが、基本的に、シングルタスクに向いています。
無理なマルチタスクをやらせると、作業の効率を低下させるだけでなく、脳自体にも悪い影響を与えます。
たとえば、会話をしながらLINEをチェックをする、テレビを見ながら食事をする、YouTubeを流しながら勉強をする、など、普段から、結構やってしまってることは、多いです。
これらのことは、あまり、脳には、よくないので、できるだけやらない方が良い。
一見、同時に、たくさんのことを処理しているように思われますが、さまざまな実験やデータで、実はそうではないことがわかってきています。
もちろん、例外もあり、脳のタイプによってマルチタスクをこなせる人もいるようです。
しかし、それこそ聖徳太子のようなまれな存在に限られるでしょう。
ところが、世の中には、脳にも、作業効率的にも、良いマルチタスクがあります。
代表的なのは、歩きながら、考えること。
昔から、偉人と呼ばれる人たちの中には、歩くことで、いろいろな考えをめぐらしたり、アイデアを生み出したりすることが多く存在します。
ちなみに、京都にも、哲学の道というところがありますね。
哲学の道というくらいなので、歩きながら、思索するのにもってこいの場所です。
それ以外の、マルチタスクが脳や生産性に良い影響を与えるのが、楽器の演奏です。
楽器の演奏というのが、体と脳にとって大変良いマルチタスクと、いろいろな実験や研究によって証明されています。
しかし、実験やデータで証明されていなくても、ウクレレを演奏して、気持ち良くなったら、なんだかとってもハッピーな気持ちになりますね。
この事実が、楽器演奏が、脳に良い影響を与える、なによりの証拠だと思います。
なので、マーチングバンドならぬ、歩きながら、ウクレレを弾くマーチングウクレレも、さらにイイんじゃないでしょうか?
また、旅にウクレレを持っていって、いろいろな情景のなかでウクレレを弾く、旅ウクレレも最高だと思います。
余裕があれば、ビデオで演奏を残せば、きっとスペシャルな旅の思い出になること確実ですね。
ということで、今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
では、次のウクレレタイムでお会いしましょう!