【超かんたん!】「蛍の光」をウクレレで弾き語り

【できるだけ簡単に、ウクレレを相棒、パートナーとして、いろいろな曲に挑戦して、歌うこと、演奏することを存分に楽しみましょう、そして、人生を豊かにしましょう!】がテーマです。

さて、今回の曲は、「蛍の光」です。
もう、これこの曲も、誰もが知っている曲で、シンプルアンドビューティフルな一曲です。

卒業のシーズンにはピッタリな曲ですね。

が、閉店間際のスーパーでも流れています。よく、ぼくも、せかされてしまいます。

この曲も、日本の唱歌で、かなり古く、明治14年、尋常小学校の唱歌として稲垣千頴(いながきちかい)の作詞ですが、原曲はスコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」とのことです。

右手のストロークも情緒豊かに!

今回のコードもC G7 Fの主要3コードで弾けちゃいます。

また、ゆったりとした曲なので、右手のストロークも情緒豊かに奏でましょう。

今回は、1小節に4つのストロークなので、より、ゆったりとした感じを意識してみてください。

また、弾く場所は、サウンドホールの少し上あたりが、柔らかな音が出るので、おすすめです。

がんばってください!

ストロークの弾く場所はサウンドホールの少し上です!

さて、右手のストロークについて、「どの部分を弾けばいいのか?」と、質問がありました。

とりあえずの答えは、サウンドホールの少し上、です。

とりあえずと、いったのは、どこを弾いても、正解、不正解はなく、ここを弾けば、こんな音色、あちらを弾けば、あんな音色と、場所によって音の感じが変わる、それを弾きわけで行けば良い!ということなんですね。

しかし、今回の「蛍の光」を始め、とりあえず、ほぼ、どのゆったり系の曲にも合うストロークの場所、
〜ウクレレ独特の明るくで、あたたかく、優しい感じの音〜
を出す時には、この、サウンドホール、音の出てくる穴の、少し上、ネック側をストロークします。

この場所、肘でウクレレを固定した場合、自然と、だいたいここら辺(サウンドホールの少し上)に親指が来るようになっています。

なので、正しい構えかたの目安にもなりますね。

しかし、先ほど、いろいろな場所で、いろいろな音色が鳴せるといいました。

それにくわえて、コードを押さえなくても、パーカッシブな、ラテンの打楽器のような音を出すことができます。

また、弦を弾くだけでなくても、ボディを叩いて楽しむこともできます!

音楽の楽しみ方はいろいろありますが、みんなで集まって、合奏する醍醐味はこたえられませんね。

そんな時、たとえ曲を知らなくても、このウクレレを引っ掻いたり、叩いたりで、音を出すことを知っていれば、いわゆるセッション(誰でも参加型の合奏)に、即興で参加できます!

なので、ぜひとも、こんなウクレレの使い方も楽しんでください!

というわけで、今回もお付き合い、ありがとうございました!

では、また次回のウクレレレッスンで、お会いしましょう!

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