楽しく「温活」!そして、「腎気」を養いましょう!

2023年の幕開けです!

新たな一年の始まりですね。

先月の後半から寒さも厳しくなってきました。

また、コロナだけでなく、今シーズンはインフルエンザにも注意が必要になります。

しかし、ここ数年のパンデミックの着地点も見えてきた感じがします。

いずれにせよ、大切なことは一人ひとりが、自身の体の免疫力を上げることでウイルスや病原菌に侵されないように体をメンテナンスすることですね。

なにせ、健康は楽しく長生きするための基本の要素です。

そして、寒い期間の免疫力を高める養生は「腎気」を養うこと!

そのためには、「温活」が一番です。

この時期の養生は、春からの活動力の準備になります。

春のスプリングダッシュは冬の仕込みが肝腎ですね。

食養生:腎気を養う3つの柱

「補腎益精:ほじんえきせい(腎を養い精を補う)」
「補陽:ほよう(陽気を補う)」
「利気活血:りきかっけつ(気血の循環を高める)」

が3つの柱です。

また、「塩味」も腎を助けるので、いつもより、少しだけ塩味を効かせることも腎気を高めるコツです。

寒邪から腎を守る(捕腎益精)

山芋 自然薯 えび 牡蠣 カブ ネギ 大根 ニラ ショウガ 椎茸 くるみ 黒豆 黒ゴマ など

根菜類を中心に温野菜が効果的(補陽)

冬の期間は根菜類中心の「温野菜」で野菜をとりましょう。

かぼちゃ しょうが ごぼう れんこん にんじん さつまいも カブ ネギ類 など

ストレス解消を助け血行をよくする(利気活血)

そば 大根 かぶ ねぎ類 らっきょう えんどう豆 チンゲン菜 みかん ジャスミン など

今月のツボ療法:太谿(タイケイ)足から「温活」

太谿は、とくに足の冷えから来る冷え性の改善に効果が期待できます。

また、腸の働きも良くなるので便秘解消、生理痛にも効果的です。

他にこむら返りの予防、むくみ解消の効果もあります。

場所と刺激方法

太谿は内くるぶしとアキレス腱の間の凹み、動脈の拍動部にあります。

親指と人差し指で挟み、少し痛い位に10回くらい押さえてください。

転倒!とくに、冬場には気をつけてください!

冬場は「転倒」が増えます。

じつは、高齢者の救急搬送は交通事故よりも転倒負傷が多く、1年で3万人以上の高齢者が転倒、負傷されています。

転倒場所は1位が住居で56%、続いて道路で35%、3位が店舗等の6%と続きます。

そして、住居の中でも、居室での転倒負傷が2万人以上で、自分の部屋が最も「転けて」しまう場所になります。

転倒例としては、

・布団をまたぐ際に足をひかける

・トイレに急ごうとしてつまずく

・はきものをうまくはけずに転ぶ

・床にあるものを拾おうとして転ぶ

などが、挙げられ、思い当たる方も少なくないでしょう。

寒い時期には、トイレが近くなり、ぎりぎりまで我慢などすると、慌ててうごくことになり、転倒の原因を作ってしまいます。

心を落ち着かせ、余裕を持って体を動かし、身の回りの整理整頓で転倒リスクを減らしましょう!

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