五月の養生

梅雨の前のこの季節は一年の中でもとても過ごしやすい季節です。
 
陽気が増えてポカポカと暖かく気持ちが良いのですが、陽気を過剰に溜めてしまうと不眠、イライラ、のぼせ、または倦怠感、無気力の原因になります。
 
漢方では「肝陽上亢(かんようじょうこう)」という証(しょう;診断名のようなもの)になり上手に陽気を発散させることが必要になります。
 
そしてその要が「肝」の臓です。
先月に引き続き「肝」をサポートしていきましょう。
 
味については「辛味+苦味」を基本に「甘味+少量の酸味」で整えます。
またトマトやキュウリなどの冷性の食材も美味しくいただける時期になってきましたね。
 
そして心身ともにのびのびと過ごして、適度な運動で陽気を発散することも大切です。
それと気温差により風邪を引きやすいのもこの季節です。
風邪予防の食材も参考にしてください。

基本の食材

玉葱 キャベツ さやえんどう うど  たけのこ ふき きくらげ にら
プルーン いちご、ゆず レモン
アジ さわら タイ あさり

温度差による風邪予防の食材

葛粉 たんぽぽ ショウガ ネギ にんにく

冷性の食材

キュウリ トマト キーウイ

健康ツボ療法

神門(しんもん)→自律神経

 今年の春は寒暖の差がとても大きく体の調子もこの気候に振り回されてしまいます。
ということで、今回も自律神経の乱れに効くツボを紹介しましょう。今回のツボは神門(シンモン)です。

ツボの名前に「神」がついていると神経に関わるツボが多いですね。

場所は手首の横じわの小指側の少しくぼんだところ、親指を「神門」にあて、残りの指で手首をつかむ様に握ります。 

少し痛みを感じるくらいの強さで5秒押し、力を緩めます。これを5回繰り返します。  

ペットボトルとエコロジー

これからの季節、熱中症対策にこまめな水分補給は大切です。

「ペットボトルで水分補給しています!」という方は多いのですが、注意点があります。それは、

1、口をつけて飲む場合は、その日のうちに飲みきる。

2、ペットボトルを水筒代わりに使い回さない。

です。

ペットボトルに直接口をつけて飲むと、口内の菌が付着し、増殖します。

そして、菌の種類にもよりますが、1ミリリットル中の菌数が100万個を超えると食中毒の危険性が高まります。

ミネラルウォーターは菌増殖が少ないので比較的安心ですが、麦茶については原料の麦に含まれる炭水化物を菌が好む事や、保存料の添加が無い場合は菌の多量増殖のリスクが高くなります。

そして、ペットボトルは元々は使い捨ての設計であり、持ち易さの為にデコボコが多くありますね。

綺麗に洗ったつもりでも中に水分が残り易く、雑菌は増殖しやすいので、きっぱりと使い捨てにしましょう。

もしくはマイボトルを使っての環境にもやさしいエコのスタイルがかっこいいですね!

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