初心者のためのウクレレはアリアAU-1!コスパ最高!

ウクレレに興味が出て来て、いざ始めようと思った時のウクレレ選びについて解説します。

初めてのウクレレ選びのポイントは値段と音質と耐久性です。

コストパフォーマンスが優れているウクレレたちを紹介します。

ウクレレの種類は大きく3つ

ウクレレには大きく3種類あり小さいサイズから「ソプラノ」「コンサート」「テナー」となります。

それ以外にもいろいろな種類があります。ギターサイズくらいの「バリトンウクレレ」や6弦ウクレレなどの「多弦ウクレレ」、ネックが2本あったりハープと合体したようなユニークなものまで。見ているだけで、楽しくなります。

ソプラノウクレレ

いちばん普及しているタイプです。

サイズは一番小さいので、とにかく持ち運びに便利!

自転車のカゴにも余裕で入ります!

また、ストラップを使わなくても比較的簡単に弾けるのもメリット。

ビギナーは、まずこのウクレレから始めることをおすすめします。

クラスの生徒の方達にもおすすめしているウクレレが「ARIA/アリア AU-1 ソプラノ・ウクレレ/ギヤペグ仕様」です。チューナー付きでこの値段は、お買い得です。リンクを貼っておきますので、ご利用ください。
すでに、30本ほど購入しましたが、一台の故障や不具合もなく、いい音で鳴ってくれています(^^)v

「チューナーもいらない」と言われる方は、こちらのバージョンでどうぞ!

コンサートウクレレ

ウクレレのビギナーであれば、ほぼ上記の、「AU-1」の一択で決まりです。

しかし、ギターなどの楽器経験があり、少し大きめのウクレレが欲しいという方には、コンサートタイプという選択肢もあります。

ボディの大きさは一回り大きくなるくらいですが、弦を押さえる指板が広くなることで、コードが押さえやすくなることがメリットです。

音も、ソプラノとくらべると中低音域が豊かになる傾向があります。

私が持っているウクレレは「ELVISエルビス・マホガニー・コンサートウクレレ」です。もう4年くらいハードに使っていますが、これも故障がなく、良い音色を聴かせてくれます。

ソプラノウクレレについてもコンサートウクレレについても、言えることは、最初は決して高価なものを買う必要は全くないということ。

それよりも、安い方が、気兼ねなく、いろいろなところに連れて行くことができ、ウクレレを弾く機会が増えますね。

その方が、早く上達します。前述の2台ともタフなウクレレで、ヘビーな使い方にも耐えています!

普段は、ケースにも入れずに、フックやスタンドに立てかけています。そうすると、いつでも、「弾きたい時に、すぐ手が届く!」、この身軽さが、最重要です。

もともと、ウクレレは海辺の楽器という特徴もあり、丈夫にできているようですね。

ただし、エヤコンの風や、暖房機の側、密閉した車の中にウクレレを長時間、放置することは避けてくださいm(_ _)m

テナーウクレレ

3つの中では1番大きいサイズになります。

音量も豊かです。

ウクレレブームの火付け役「ジェイク・シマブクロ」もこのサイズを弾いています。

しかしソプラノと比べると、かなり大きく、初心者にとっては、よほど目的がはっきりしていない限り(「徹底的にジェイクのカバーをガンバるんだ!」など)でない限り、2台目以降でいいと思います。

末永く、ウクレレを楽しむためには!

せっかく出会ったウクレレ。

末永く、できれば、一生の友達として、楽しむことができればうれしいですね。

ちょっとした工夫で、ウクレレをより身近にして、上達しましょう!

楽器と仲良しになることで、ウクレレライフを楽しくする方法を解説します。

①どこにでも持っていく!

私も極力、どこにでもウクレレを持っていくようにしています。

お墓参りにウクレレを持っていったこともあり、家族からは、あきれられましたが、ご先祖様はウクレレの音色で心安らかになっていただけたと信じています(笑)

とにかく、楽器のコンパクトさ、手軽さを最大限利用して、いつでも触ることができる環境作りが、早い上達を約束してくれます。

この法則は絶対ですね!

僕も最初の1年間は、おもしろいほど上達しました。上達すれば面白くなりその相乗効果でかなり上達したと思います

②仲間を見つける

ウクレレを弾き始めた頃、私はオープンマイクやウクレレイベントによく通いました。

通うたびに、仲間が増える!

この時期に知り合えた人たちが私のウクレレライフの宝物になっています。

もちろん、初めは演奏することも、初めての場所に、出向くこと自体、緊張しました。

しかし、ほとんど全てのイベントがアットホームで、想像以上に居心地が良く、気がつけば、たくさんの人と仲間になっていました。

イベントに参加しても、ウクレレを弾かなくてもいいんです。聴くだけでいい。

そのうち、ウズウズして「ウクレレ弾きたい!」と思ったときに、勇気を出してみんなの前で、弾きましょう。

間違っても、つっかえても、全く問題ありません!みんな、あなたの演奏と、勇気を、暖かく受け入れて、応援してくれます。

なぜなら、誰しも、初めての時があり、そのときの「ハラハラ」「ドキドキ」の感情や、その時の不安感を乗り越えて演奏することの素晴らしさを知っているからです。

そして、「人前で演奏する」ことは、上達への早道になります!

③チューニングに慣れる

楽器を、正しい音程に調整することは、上達するための大切なポイントです。

はじめは、時間がかかる作業ですが、繰り返しチューニングをすると、必ず手際が良くなります。

チューナーはシンプルで見やすいものをおすすめします。

生徒さんに、おすすめしているものを、2点紹介しておきます。

まずは、ヤイリのクリップチューナーです。音に対しての反応もよく、画面も見やすい。

なんといっても、大変安価で、コストパフォーマンスも抜群です!

しかし、スイッチ部分がやや壊れやすいのが難点ですね。私のものは、大丈夫ですが、少し力入れてスイッチのオンオフをする人だと、スイッチ部分が、欠けてしまうことがあります。

次に、アリアのチューナーです。これも、視認性がよく、ソプラノウクレレAU-1(チューナー付き)の付属チューナーです。

表示部分を倒すだけで電源を切ることができるので、取り回しも便利ですね。

④家ではケースに入れない

前述したように、家にいるときには、ウクレレをできるだけケースにしまわずに、いつでも弾けるように、「スタンバイ」状態にしておきます。

「ケースから出す」←このワンアクションを除くだけで、あなたのウクレレ上達の速度は確実に早くなります!

ウクレレは一生の友になります!

「友」は「伴」ともいえますね。

いつも「伴;とも」にいて、あなたの人生を、楽しく、豊かにするお手伝いをしてくれます。

そのためにも、1台目のウクレレ選びは、ウクレレライフのスタートに重要な要素。

記事を参考にして、ステキなウクレレと出会ってください。

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