あきらめない!
タイガーウッズさんがマスターズで優勝しました。14年ぶりです。
ケガや度重なる手術、スキャンダル、交通事故など、一時はもうダメか?とも言われて来た中の見事な復活劇でした!
まさにドン底から這い上がってきた感があります。
試合後のインタビューでこう語っていました。
「優勝できて本当に嬉しかった。僕は諦めなかった。諦めないでやることでしか道はひらけない。」
タイガーウッズさんは夢についても「夢を捨てることは希望を捨てること。希望を失えば人生には何も残らない」と語っています。
また闘争心についても言葉を残されています。
「いつも僕の中には闘争心がある。 それは決してなくならないし、僕も決して諦めません。
たとえ劣勢にあっても、どんなに負けていても逃げない、自分は勝てると信じなくてはならないのです。
しかし本音を言えば、大勢の選手がそう信じているわけじゃないし、不安を感じることもあるでしょう。
そして僕も以前は自分を信じれなかった。
でも何度か試練をくぐりぬけ、学び、成長すると、自分を信じられるようになるんです。」
この闘争心は自分自身に打ち克つためのファイティングスピリットですね。
かつて、タイガーウッズさん、ジョン・デーリーとの試合のことです。
優勝を決めるプレーオフでのジョン・デーリーの勝負のパッドを「入れ!」と願った話は有名です。
普通は「外せ!」思いますよね。
しかし、彼はエフィカシー(自己肯定力)がとても強い!
つねに自分をより高みに持ち上げるための思考にフォーカスしています。
フィールドが違っていても彼の考え方、人生に対しての姿勢は学ぶ点が多いと思います。
決して諦めない!
このブログを読んでいただいてる皆さん、私たちも諦めないで頑張ってきてよかった!そんなふうに人生を歩んでいきたいですね。