おとなになっても無我夢中?
脳は基本的に物事の善悪の判断をしない器官とされています。
では、脳は何で判断するのでしょうか?
それは快感か?苦痛か?で物事を判断します。
つまり快感であれば「きもちいい〜」、苦痛であれば「苦しい、痛い!」と判断する。
そして気持ちよければ「もっと、もっと」と思うし、苦しければ「もういやだ」と思うわけです。
当然、快感を伴う行動はまた行いたくなるし、反対に苦痛を伴う行動は避けようとします。
ここに物事をうまくやってのける鍵があるのではないでしょうか?
勉強もそう、仕事も、ダイエットもそうですね。
継続ができればいつか成功します。
成功できなのは途中でやめるからですね。
失敗してもそれにへこたれず何度もなんどもトライできればいつかは成功します。
問題は何度でも立ち上がるエネルギーをどこから持ってくるか?でしょう。
「歯を食いしばって忍耐を重ねて…」の努力も大切ですがこればかりだと長期間の継続は非常に困難になって来ます。
でも達成したい目標や、その達成のために必要な行動を快感に結びつけることができれば成功に向けての努力を継続することは容易になってきます。
好きなことを無我夢中でやっていて気がついたら、はるかこんな高みにまで来ていた!このような体験ができれば素敵ですね。
わたしの周りでもすごいことを達成している人たちは、その努力もさることながら無我夢中の要素を多分に持っている方ばかりですね。
こともの頃は無我夢中になっていたことも、おとなになるとそんな心の状態になかなかなれない…ことは残念なことです。
でも少しの工夫でおとなになっても無我夢中の状態はつくれますよ!
まずは周りの好奇心そそられることをみつけてプチ無我夢中をつくってみましょう(^^)v
昨夜は今シーズン初めて雪が降りました。
夜中には雨に変わって今朝はわりと暖かく山には霞のようなものがかかっていましたね。
この冬は今のとこと暖冬のようです。