ショートスリーピング
脳の健康にとって必要な条件とされている代表的なものの一つに適度な睡眠があります。
適度なというのは睡眠の時間は個人によってかなり隔たりがあるからです。
「ショートスリーパー」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。
これは短時間の睡眠で健康を維持できる方のことを指します。
どれくらい短時間なのか?
1日3から4時間で充分みたいです。
明石家さんまさん、もうお亡くなりになりましたが聖路加国際病院の日野原重明先生がショートスリーパーとして有名ですね。
これは訓練等では無理なようです。
ショートスリーパーでない人が無理に睡眠時間を短くすると健康障害がでます。
もちろん脳にとっても大きなダメージです。
わたしも7時間くらいはゆっくりと眠る方ですね。
剛に日頃から「時間がない!」と悩んでいるものにとっては、ショートスリーパーの方が羨ましい!(笑)
でも、無理はいけません。睡眠不足でぼーっとした頭ではかえって物事の処理が遅くなり効率が落ちます。
なにより気分がよくなくて、それだけで損をした気持ちになります。
でも仕事の締め切りなどでどうしても睡眠不足になることもしばしば。
そんな時には日中のスキマ時間に睡眠をとります。
長さはそれこそまちまちで5分の時もあれば30分の時もあります。
これがとても気持ちが良い!
生理的にも脳のリフレッシュにとても効果的です(^ ^)
気をつけないといけないことは日中の長時間睡眠はかえって身体をだるくして夜の睡眠に悪い影響を与える可能性があります。
なのでわたしは30分以内とルールを作っています。
初めは短時間で眠れないこともありましたが、目を閉じているだけでも脳の休足になります。
そのうち5分という時間でも眠れるようになりました。
今では私の欠かせない健康法です。
さかね式ショートスリーピングですね(^_^)v