筋トレと認知症

頸の手術から約1ヶ月が経ちました。
痛みもずいぶん楽になり夜も眠れるようになりました。
それまではしびれと痛みで寝返りを打っても状態は緩和されず、逃げ場のない痛みに悩まされてぐっすり眠ることができなかったです。
結構辛かったですね。

内視鏡の手術を受けた方から「表面の傷は早く治るから軽く見えるけれど結構痛いよ」と言われていたのがよくわかる!
このようなことは自身が体験しないとなかなかわからないものですね。
主治医からも
「内部の腫れがひくまでは1ヶ月くらいかかります」
といわれていたので覚悟はしていたのですが痛み、痺れ、だけでなく力が入らないことに大きな不安感がありました。

実際に左手でフライパンが持ち上がらない⁉︎これには愕然としました。
また主治医から
「力が入りにくいけどトレーニング含めて頑張って使って行ってください、筋肉痛が痛いけどね」
といわれていたので、アドバイス通り頑張ってトレーニングに励みウエイトも今までの半分くらいこなせるようになりました(^^)v

でも筋肉痛もハンパなく痛い!
これは通常より筋肉破壊が強く出ているからでしょう。

しかし1〜2日の休息後は明らかに筋力がアップしているのを実感します。

それと同時に実感するのが思考がスッキリして気持ちが前向きになることです。

術後、気分が滅入ることが多かったのは体力の低下や痛みのせいだけではなく、筋力そのものの低下と活動量の低下が原因だと改めて感じます。
筋力、筋肉量の低下予防、またその為の運動がいかに認知症予防に大切かがよくわかりました。

これもまた自分自身が体験し、身に染みて納得できたことですね。

怪我の功名かな。

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